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「過渡期を見届けていく」図書館映像供給事業に携わって

平成28年熊本地震の被害に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
まだ大きな余震の続くなか、災害復旧をしていかねばなりません。
くれぐれもご注意頂ければと、祈るばかりです。

ここ10年ほど、我々は全国の図書館(国立/公立/大学など)へ映像メディア(DVD)の供給事業を行ってきました。
その関係で全国の図書館様にもお目にかかりに東京から伺うことも多いです。
今回の被災地にも伺って、お話をしました図書館様も多くあります。
また熊本は弊社の図書館事業スタッフの故郷でもあり、実家のケアに急遽帰郷したばかりです。
まずは無事を、そして一刻も早い平安をお祈りしています。

図書館映像供給は、映画/音楽関係の権利関係に携わる出身スタッフが多かったことから、始まりました。
図書館での貸し出しは、基本は書籍と同じく無料であるので、通常の映画やビデオの権利の使用(仕様)範疇としては「業務使用」という特殊なものになります。
そこの扱いに慣れていたことから、まずは映画、あるいはビデオ作品のVHSをお届けすることから始まります。
ただ世の中は、パッケージメディアもVHS→DVDへ、更に配信へと進んでいきます。
図書館には「蔵書」という概念があり、そこは世の中の動きとは少し差があります。
ちょうど2,3年ほど、一般市場とはタイムラグが生じる感じでしょうか?

これを
“もう配信が主流なんだから…”とか、
“パッケージメディアの時代じゃないでしょ、もう…”
というのは簡単です。
ただそれはあまりにも図書館の市場には紋切り型な物言いなのです。
あくまで市場に寄り添い、市場の自然な変化についていく、その上で徐々に解決策を提示し、実行していくことが必要です。
しかも図書館に限れば、これは全国一律ではありません。
そうした“ゆっくりした変化”も変化、なにもイノベーションは一気に起こるだけじゃない。
現在は、映像メディア(主にDVD)とともに、音楽メディア(CD)の取り扱いも行っています。

いかがでしょうか?

コンテンツを軸に、市場に沿いつつ、その先のニーズにも気を配る。
こうした時間感覚を要した機能。
これが評価されたのか、アメリカの図書館向け電子書籍閲覧/配信サービス
「OverDrive」(日本提携元:株式会社メディアドゥ)の日本でのスタートアップにも携わっておりました。(~2015年12月まで)

他にも詳しい事例などを知りたい方は、どうぞストリートワイズまでご連絡くださいませ!

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