ビジネス

「生産者さんの思い×使う人のこだわり」味や香りを届けるのは日々の積み重ね

ストリートワイズが取り組んでいる神奈川県三浦の三浦野菜のマーケティング。

元々は東京はじめ首都圏近郊へのレストランユースの珍しい野菜を一般の方へ届けようと2015年1月~始まってます。
野菜は日頃から定量摂取しなければならないもの。
それでいてあまり普段頓着しなければスーパーで買う以外に選択肢はありません。
まずその選択肢の幅を広げたい。
そして美味しい野菜とはどんなものか、色々食べ比べて知ってもらいたい。
こうしたことが、これから大切だと思い続けています。

でも味や香りはそうそうWEBを中心とした我々の活動では伝えきれません。
1回伝えれば終わりと言うことはないですし、また1回何かの機会に食べてもらえばわるでしょ?ってものでもない。
日々日々是継続
現場で起こっていることは何か、それがどう生産物→流通→消費のサイクルに影響するか、またそれをどのように現代に生きる我々は評価して取捨選択できるか…
そこまでの思考過程をクリアに考えて行けるようにすること。
それが社名”ストリートワイズ”に込めた思いでもあります。

その一つ、三浦のレタス生産者・蛭田さんの畑を今日は紹介させてください。

暖かさのなか豊富な栄養がつまった土壌でのびのび育つ三浦野菜。
今年は気候にも恵まれ、春野菜が前倒しで収穫されています。
その中でも今回ストリートワイズ(朝採り!三浦野菜市場)が自信をもっておすすめするのは、種類豊富で色鮮やかな「レタス」です!
三浦にある広大な畑。
取り扱う全7種類のレタス。収穫真っ只中です。
生産者の蛭田さんご家族。
暖かいお人柄で笑顔がとても素敵なみなさん。
レタスの話題になるとアツイ一面も。愛情と情熱を注いで作ってらっしゃいます。

路地栽培のレタスはとびきりの味わい。
とれたてを食べさせていただきましたが、すっきりとしたなかにも深みのある味わい。
そしてなんといっても葉の張り感がちがいます!
蛭田さんは無農薬でレタスを栽培するプロ。
手間暇も時間もお金もかかる方法ですが、「自信をもってうまいレタスをお届けできるのが幸せ」と言います。
ちなみに蛭田さんご一家は、7種類のレタスを栽培し年間約4万ケース(約58万個)を出荷しています!
虫などから守るネットをかぶせた状態で生産。
「このネットがねぇ、ちょっとお高めなんですよ…」(蛭田さん)
ネットを取ってみると、元気のいいレタスが一面に!
こちらはフリル系レタス。カラフルな色合いが目を引きます。
これらは小ぶりですが、その分凝縮された味わいを楽しめます。
葉がしっかりしているので、料理の主役としてもお使いいただけます。
朝収穫し新鮮なうちにそのままお送りするので、まずは生で味わってみてください!
サラダはもちろんのこと、グリーンスムージーやサンドイッチなどもおすすめです。

春のおすすめレタスをご紹介しました。
いつもと違う新鮮レタスをぜひ試してみてください!

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