いよいよ「咄の噺」イベント迫る
人形町にいつもいます。
近くに浜町/東日本橋やげんぼり、あとの人形町の中ですが、甘酒横丁そして浜町の中ですが、トルナーレという背の高いマンションのグランド店舗の商店街。
この5つの商店街が集まって活動しているのが
「お江戸日本橋東地区会」
ここが主催となるイベントが、いよいよ3/20(月・祝)に開催されます。
それが
「咄の噺」WAGEI OASIS
です。
https://www.koudan.jp/
是非お時間に余裕のある方は、当日フラッとでもお立ち寄りください。
明治座前の浜町緑道に畳を敷いて、のんびり人形町・浜町・東日本橋の下町/老舗のお店から提供される甘味やお酒の肴を楽しみながら、お酒なんかも飲めるリラックスしたイベントになる予定です。
近隣で似たような環境の5つのエリアなんですが、いざ集まるとそれぞれ色々違いが出ます。
それがせめぎ合って…という感じでもないんですが、それでも商店街って一つの街の生活圏の単位ですから、その感じ方、考え方の違いで色は様々出るんですね。
ビジネスの合理的な考え方だと、新幹線みたいに時速300kmで解決→通過するところも、一つ一つ各駅停車です。
普段の感覚だと、
“そんなの、こうすればいいじゃん!”
って思います。
でもね、そうじゃないところに“こうしてみんなが集まって”何かすることの価値があるように思うのです。
まあイベントなんで、無事に成功させないといけない。
これ当然です。
でも本当に大事なのは、各駅停車のプロセスを記憶することなんでしょうね。
“どこに、誰が住んでて、どんな考え方で…”
そういうことがわかること
これが堆積されて残る。
日本人っていいなぁと思うのは、“人情”ってのが感じられること。
それ、こうして堆積されたものの総体・総称なんでしょうね。
イベント開催まで、あともうひと踏ん張りです。
他にも詳しい事例などを知りたい方は、どうぞストリートワイズまでご連絡くださいませ!
(文章中敬称略)
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